のぼりエピソード

夏休みの自由研究に子供が「のぼりに関する歴史」について調べていたことから私も興味を持って調べるようになり、以外にも奥が深いと思わせる逸品だった事を知りました。

私たちが知っているのぼりと言えば、大相撲が開催される会場や、相撲部屋で使用されていたり、商店街などの店で使用されていたり、屋台を引いているラーメン屋で使われていたり、または大きなイベント会場で使用されていたり、祭りなどの出店で使われているなど、私たちが生きている日本国内では本当にあらゆるところで使用されています。

布で作られているのぼりは、風にも靡いてはためいており、よく動くために遠くからでも目立ち、作成費用も比較的低価格で済ませることが出来ると言うのも特徴なので、店舗や商品を主張する際にも最も優れている道具されており、費用対効果の面から言ってもメリットがありまして、広告宣伝をするためのツールとして多用されています。

それから、イベントや展示会などで、新規顧客を開拓する為の強力な武器にもなります。

また、のぼりのデザインによって入店するかを決める指標となることもありますので、非常に大切なものだと思いますし、思考錯誤して作っていくことが望ましいと思います。

デパートのぼり

のぼりが置いてあったら面白い場所として、忘れることの出来ない思い出がありまして、17歳の時の話になるのですが、その当時は中学生時代で学校になじめずにクラスでも失敗を繰り返すような少女で、毎日辛い思いをしながら学校通っていたのですが、そんな私に一緒にクラブ活動をしないかと誘ってくれた男の子がいまして、そのクラブと言うのがラジコンクラブでしたので、さすがに女の子である私がそのクラブに入るのはどうかと思って、ラジコン大会に見に行くことにしたわけですが、その会場となっている場所が学校から車で1時間ぐらいのところでして、着いた場所は隣町のデパートでした。

屋上までエレベーターで上がってみると、そこには緑や青の生地に白文字で書かれたのぼりが掲げられておりまして、これまでに見たことのない華やかさを目にしました。

何本も立てられているラジコン大会と書かれたのぼりを目にしながら、クラブに誘ってくれた男子が羨ましくもあり、何と言うかカッコよく見えたことから私の初恋が始まったわけですが、その話は置いといて、何十本ものぼりが掲げられたデパートの屋上で行われた大会は、初心者でも参加できるようになっていまして、友達が用意してくれたラジコンを借りて練習をしていたのですが、時間がたつにつれて操作も慣れてきました。

他人とスピードや技術を競い合っていると、そのスリルに酔いしれて少しずつ面白くなっていき、それからは競技に夢中になってしまい、結局は自分のラジコンも買ってしまい、男友達と夏休みにやれば山の広場まで行って良く遊んでいたのを覚えています。

そんな17歳の初恋のラジコンとのぼりの思い出の中で、最も印象に残っている事と言えば、デパートの屋上で揺らめいていた色鮮やかで沢山ののぼりがあった事です。