伝統的な工芸技法
のぼりの重要なところとして、丈の方も気にかけて欲しいのですが、屋外広告の視点から考えて、あまり長くしないようにし、視野に入りやすいように配慮するのが無難とされていますが、何かよいアイディアがあるのでしたら、業者に相談してみましょう。
また、丈は2メートルぐらいまでが良いとされていますが、これは近隣の迷惑を考えた場合の長さでして、周囲に何もないような場所であれば、それよりも大きめで作成し、3メートルや4メートルぐらいののぼりでも良いと思います。
そんなのぼり旗ですが、これまでも染め物として、伝統的な工芸技法で制作されており、印染と呼ばれていた時代もあり、語源は江戸時代の造語とされているわけですが、現代の技法としては主に反応染と言って、染料や薬品によって生地全体を染めていく方法や、顔料プリントが主流となっています。
最近ではコンピューターのデータをそのまま出力することが可能となっており、ダイレクトインクジェットや転写も増えて、多彩な表現が出来るようになっているようです。
のぼりは破れるまで使用しようと思えば数年持つかも知れませんが、基本的にのぼりを屋外で使用した場合、3ヶ月ぐらいが寿命とされておりまして、昇華転写においては2ヶ月ぐらいとなっており、風や雨、紫外線などの様々な要因があるので、何年も愛用するような物ではないようですが、屋内で大切に保存しておけば問題ないでしょう。